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愛知県名古屋市南区豊三丁目29番9号

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診療内容

口腔外科

口腔外科とは、一般歯科が対象とするむし歯や歯周病以外のお口の周囲の疾患を対象とした診療科です。
治療内容は多岐にわたり、代表的な治療は、顎骨のなかに埋まっている親知らずの抜歯や口の中のできものの切除などがあります。
お口周りでご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

主な治療内容

親知らず

親知らずは、斜めに生えてしまったり歯茎の下に埋まっているため磨きにくく、汚れが溜まりむし歯ができてしまったり、歯茎が腫れて痛むことがあります。
また親知らずがあると手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れたり、隣の歯に悪影響を与えることもあります。
全ての親知らずを必ず抜かなければいけないというわけではありませんが、気になる症状があれば悪化する前にご相談ください。

●こんな症状はありませんか

以下の症状が当てはまる方は抜歯をお勧めします。

歯根嚢胞、歯根端切除

歯根嚢胞とは歯の根の先に膿の袋ができるもので、神経を取る治療を行っているか、神経が死んでいる歯にみられる病気です。
放っておくと膿の袋は少しずつ大きくなっていき歯肉に膿がたまったり、痛みを生じたりするようになります。
通常は根管治療を行いますが、歯根の形状が複雑だったり根管治療が困難な場合、当院では感染した歯根を除去する歯根端切除術を行うことにより、抜歯を回避することが可能です。

外傷の処置

歯を強くぶつけると、歯の破折、歯の脱臼、歯の打撲等さまざまな外傷をおこします。
受傷原因としては、滑って転んだり、階段から転落したり、けんかや交通事故などがあげられます。
また、幼児や学童では遊戯中の転倒や子ども同士の衝突が多く、成人では硬いものを噛んだことが原因になることもあります。
歯の外傷は最初の処置次第で結果が大きく異なります。

口腔粘膜疾患

口腔粘膜とは、唇、歯ぐき、舌、頬の内側などを示します。
こういった部分にも腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍)、アレルギー性疾患、口内炎等の病変が見られることがあります。

顎関節症

顎の関節や咀嚼筋(顎の周りの筋肉)の痛み、口が開きにくい、顎の関節の音がするなどの症状が挙げられます。
治療法としては、痛みを抑える薬物療法、スプリント(口にはめる装置)療法、理学療法などがあります。
症状が出てからの期間が長いほど予後が悪いとされるので、早めの受診をお勧めします。

●こんな症状はありませんか?

顎関節は耳の前あたりにある関節です。
噛み合わせなどが理由で関節円盤(軟骨)を支える筋肉に緊張が加わると、下顎頭の動きにあわせて関節円盤が動かなくなり、痛みや関節音、口が開きにくくなるという症状が現れます。
他にも生活習慣やストレス、姿勢の悪さなど原因は様々です。

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